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生きるレジェンド、Buju Banton ”LONG WALK TO FREEDOM コンサート” レポート Pics & Text OKAMAI


Bujuがついに8年の刑期を終え、ホームであるジャマイカに戻り、ナショナルスタジアムでその3ヶ月後に開催されたコンサートに世界中から35000人が集結。 ここ10年で1番、ジャマイカレゲエの歴史にも残るコンサートとなった。


Buju Banton LONG WALK TO FREEDOM


Bujuがジャマイカに帰ってきて数百人のファンが空港に押しかける事態となった12月7日からコンサートが開催された3月16日までの間、Bujuの話でジャマイカ中持ちきりだった。


ジャマイカだけではないだろう。世界中がBujuの出所&帰国祝いだ。まずbujuが戻った24時間以内、アメリカではBujuの10枚のアルバムはレゲエiTunesチャートベスト30に入り、アメリカ、イギリス、ヨーロッパの数国でレゲエアルバムiTunesチャートで1位になった。インスタグラムのフォロワーは一気に100万人以上に。


そしてオンラインでチケットが発売された12月16日は約5万円もする食事、飲み物フリーのVVIPチケットは即ソールドアウトし、オンライン回線はパンク。

次の日には飲み物フリーのVIPチケットは約16000円から21000円に値上げされ発売するが即完売。

最終的にはジャマイカの携帯会社デジセルで外側の観客席の約4000円のチケットのみ数少ないショップで発売された。


BUJUのショーのために外国からファンがキングストンに殺到し、Airbnbなどのオンライン宿泊先サイトもほぼ満室で宿泊先を取るのが困難に。

当日は道路封鎖、タクシードライバー自体もひどい渋滞のためスタジアムのそばに行きたくない人も多く、移動予約の困難に。そして値段は跳ね上がった。

Bujuのコンサートにたどり着くまでこちらも長い道のりなのだ。


ちなみに最後のコンサートは11ヶ月拘束の後、2011年1月16日、10000人が集まったマイアミのベイフロントパークで行われた”Before the dawn"コンサートだ。その次の日から刑務所だ。本人に聞くとこのショーの日が生きていて一番悲しい最悪な日だったと言っていた。それはそうだ。会場に集まった出演者でもある自分のアーティスト友達、家族、ファンに何年もの間会えなくなるのだ。それもどのくらい会えないかも当時は未定だった。


2月13日にはアルバム ” before the dawn ”がグラミー賞”Best reggae award"を受賞するももちろん会場には行ける訳が無い。


Buju Banton LONG WALK TO FREEDOM


そこから8年たったコンサート当日、ゲートオープンである4時にはたくさんの人がゲートに殺到。11時からゲートの前で待ってたファンもいた。もちろん疲労と興奮でショーの最中担ぎ込まれるファンも何人も見た。


11時30分。Irie FMのベテランDJエリスケリーのMCによりバンド演奏の中、真っ白なスーツに身を包んだBujuが下を向きながらゆっくり歩いてセンターにやって来た。


目を閉じて深く息を吸った第一声の祈り。 "神様の恵みが豊かにありますように”

そのまま”not easy road "で会場のボルテージは早くも最高潮に。

会場中のフラッシュライトに包まれながら"Close one yesterday"."Give I strengh"

”Destiny”の途中でマイクの音が出ず機嫌が悪くなり、中断し最初から歌い直す光景もこちらからすればそこにBujuがいてくれるだけでいい、"We love buju"の声が響く。こちらからすればなんでもないトラブルだった。

ステージ上を動きまくり"Hills and valley"からのメドレーで会場大合唱の渦に。 Bujuの腿上げ連発の動き、目を閉じて長くなったドレッドを振り乱し、大きく口を開けて歌う、声質も動きも当時と何も変わらない完全なBujuだった。


Buju Banton LONG WALK TO FREEDOM


そして息つく暇のない ”too bad""only man""Shalala""big it up""champion"ダンスホールメドレーでBuju 踊りまくり、腰激しく動かしまくり&会場温度上がりまくり。ステフロンドンもステージに。


ギタリストのグレンを呼んで階段に二人で座り、本人歌わずの会場大合唱だった”untold story”,自分のお母さんみたいな人だと紹介をしたマーシャグリフィツをステージに。そして期待以上!ベレスを呼んで”falling love over again ”ではブジュがベレスのパートを歌う。”can you play some more”は会場の声の方が大きく聞こえるくらい会場全体が揺れた瞬間だった。


Buju Banton LONG WALK TO FREEDOM


そして”俺の兄弟だ”とウェインワンダーをステージに呼んで”I dont know why"。「今何が起こったかわかる?ほんとは彼は俺のパートを歌う予定だったんだ」なんてことも。ブジュが「ウェイン聞いてくれよ。俺は帰って来たけどまだ大変なんだ。」服役してた時間、8年6ヶ月27日13時間5分26秒を告げたあとの”Driver"で会場はまたもや大爆発。会場全員の笑顔で歌って踊る光景は圧巻だった。 そして"murdaler"


スピリチュアルモードに戻り、”Till I'm Laid to rest"からの"Till shillo" で次のチャプターに移りコンサートの終わりが近づいてくるのを感じる。

「祈りは誰でも関係する。精神的なより所だ」


兄弟として紹介されたGramps とのPaslam 23。「そして今日は会場に来れなかったけれどとStephen Marleyに愛を贈るよ」とBuju.


最後の曲は”African pride”で世界中音楽で繋がる絆、Bujuの新しいスタート、愛、人生、を祝いたくさんの花火が空を埋め尽くし約2時間の豪華ショーはBujuの「愛してるよ」の声で幕を閉じた。
初めてのコンサートで選ばれた曲は数々ある名曲の中からこの8年の彼の物語をもっとも要約していたものだった。


Buju Banton LONG WALK TO FREEDOM


スタジアムを満員にすることができるアーティストはBuju以外いない。しかも同日開催されてたカーニバルイベント付近では2回もガンショットがあったにも関わらずスタジアムは集まった35000人の家族、友達、ファンの愛に満ち溢れた超ポジティブで明るい未来しか想像できない夢みたいな感動的な一夜だった。ジャマイカで間近で体験できた私の人生もさらに豊かになるほどの生涯忘れないであろう出来事となった。


Bujuの”Long walk to freedomTour"は始まったばかり。カリブ、ヨーロッパなどで公演が決まってるのでぜひ生で体感するのをお勧めします。


Buju Banton LONG WALK TO FREEDOM


OKAMAI

instagram.com/okamai_ja

ジャマイカ在住/FREMAGA編集長/コーディネーター/ジャーナリスト(執筆4冊)/トラベラー(55か国)/バイブス姐さん



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