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2019.9.25

JAPAN RUMBLE 2019 優勝記念インタビュー・RODEM CYCLONE

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2019年6月末、今年で3年目に突入した『JAPAN RUMBLE』が開催された。

サウンドクラッシュのW杯と呼ばれる『WORLD CLASH』の日本予選である同大会は、かの“世界王者”MIGHTY CROWN主催ということもあり、現在国内最高峰のクラッシュ・イベントと位置付けられる。もちろん日本を代表するツワモノSOUNDが集った訳だが、大方の予想を裏切り、勝利の切符を手にしたのは最年長でありクラッシュに関しては10年以上のブランク(!)があるベテラン・RODEM CYCLONEだった。

彼をチャンピオンへと導いた“勝利の方程式”とは何だったのか!?

アメ村の喧騒からほどなく離れた隠れ家的レゲエスポット『NIGHT WAX』にて落ち合い、音楽ライター・SOLO BANTONが話を聞いてみた。

●改めまして『JAPAN RUMBLE』優勝おめでとうございます! 大会を振り返ってみて、今の心境などはいかがですか?

はい、ありがとうございます(笑)。振り返ってみて……せやな~、用意できたこと、100%でないけど、60%ぐらいは出来た感じかな?? 

まぁ音源聴き直してみて、「ああしたら良かったこうしたら良かった」はいっぱいあるけど、まぁ何しか……「勝てて良かった」って感じではありますかね。ホンチャンはこれからやけど(笑)。

●参戦の経緯などはどんな感じだったんでしょうか?

そろそろクラッシュしたいなと思ってたら、タイミング良く(MIGHTY CROWNから)電話かかってきて、「JAPAN RUMBLE、どう?」って言われたから、いやまぁ誘ってくれるなら出ますよーって。JAPAN RUMBLEなら文句はないし、っていう感じかな。

●出場サウンドが9割関西勢だと知った時はどう思いましたか?

たまたま血の気の多い奴らが西の方に集まってた、って感じかな? まぁ来年になったらまた変わってるやろうし。

●あの面子の中では最年長だった訳ですが、本当フタを開けてみたら見事な横綱相撲でしたよね! 他のサウンドがサイクロン師範代に稽古をつけられてる門下生のようでした。

いや~そんな大したもんではないけど。まぁその、精神力とか経験とかそーいう話になってくると、絶対年取ってるやつの方が強いから。

(クラッシュのDISSより)もっとジャマイカ人に罵声浴びせられながらDUB録ってる時も今までに何回もあったし(笑)。

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●最初に葬ったのがタイマンラウンドでのSUPERIORだった訳ですが、「上手いな」と思ったのがRAYの当日用かけたじゃないですか。

その後に「こーいうヤングジェネレーションに教えてやるのも先輩の務め!」ってMCで、JESSE ROYALの『GENERATION』かけて(※原曲は「俺たちの世代で上がっていこう!」という歌)。しかもDUBだから『GENERATION』が『MURDERATION』になっているという!

DUBやからっていうか俺がああいう風に歌ってもらってるんやけどな(笑)。

リリックも全部一から考えて、一緒にボイシングルーム入って……ちょこちょこ日本語入ってるDUBとかもあったけど、あーいうのもその場でちゃんと意味とか伝えてライム崩さんように作ってるから。BUGLEのやつとかもめっちゃ一緒に考えて作ったし…。

SUKUのやつとか、SINGER Jのやつとかは俺がほぼ考えて、「おっええやん!」って言ってもらえてすぐ録ってもらえた!!

言ってもらった日本語も、昔やったら「死ね」とか「アホ」とかだけやったけど、「気持ち悪い」とか、「うさんくさい」とか、外人が言ったらおもろそうな言葉をチョイスして2019年版にしてみました (笑)。かけれんかったDUBにもおもろいのあってんけどな~封印するしかないな~。

今更やけどおっちゃんのDUBけっこう凝ってるんやで~(笑)。

ただその日用で「なんちゃらサウンドDEAD!」って言ってるようなDUBはそれこそホンマに委託で録れるし、高いお金を払って首をうなづかせるDUBもいいけどアイディア勝負なDUBの方がたぶん聞いてる方もおもろいし、笑えるから……。

あーいうのってなかなか、(ジャマイカ)行かな録られへんのちゃうかな。行って更にきちんと伝えれないと絶対録られへん。

で、仲良いアーティストとやったら更に良いの録れると思う!!

自分が初めてジャマイカ行ったのが20年前。BUGLEとかはまだ新しいけど、SUKUとかはホンマ俺が18とか19歳の頃から知ってる。

その時から知ってるジャマイカ人とかってけっこうおるし、普段DUBとか録る録らん以前にスタジオで出くわして遊んだりとか、チルした経験があるから…リーズナブルに何か上手いことしてくれたな!って感じはありますね……まじ今回録ったDUBちゃんとplayできてよかった!!

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●今回思ったのは、(決勝を争った)OGAちゃんとかは相手の矛盾点を突いて論理的に攻めてく、って感じだったじゃないですか。でもRODEM CYCLONEは本当昔ながらと言うか。楽屋ネタもぼんぼん出してくるし、めっちゃ口も悪いし(笑)。

でも……一方でものすごいレゲエ的に思うんです。

だから「正論をレゲエ論で叩きつぶした」と言うか、すげーラガな手法で勝ったな、と思うんですよね。

そんな大したもんちゃうけどな(笑)。まぁでもそう言ってもらえたらありがたい。

みんなそれぞれ、サウンドの捉え方があると思うけど、俺昔ジャマイカ住んでた時ってクラッシュ滅茶苦茶やってて。

99年、MIGHTY CROWNがワールドクラッシュをNYでJAROとかTONY MATTERHORNとかとやって優勝して、その次か次の次の年に初めてジャマイカにクラッシュにしに来るって時に俺ちょうど住んでたから、一年ちょいぐらい。もう何やったら(CROWNは)一年間の間に5回か6回ぐらいジャマイカでクラッシュしてたんちゃうかな?

●あの頃多かったですもんね。

そう、多かったし。ワールドクラッシュジャマイカ、『Death Before Dishonor』ってやつもCHIN(※ワールドクラッシュの主催者であり海外におけるMIGHTY CROWNのマネージメントも務める人物)が初めてジャマイカでやり出した頃じゃないかな?

ワールドクラッシュ1日目がMIGHTY CROWN、JARO、BLACK KAT、TONY MATTERHORN、あっRODIGANかな? そーいう面子のクラッシュが“クリスティアーナ”っていう田舎であって。クリスティアーナは当時キングストンから三時間半ぐらいかけてじゃないと行かれへんかった場所で。まだ高速とかなかったから。BLACK KATの地元で。

そっから次の日に更に3、4時間モベイの方に行って、“Dサイド”っていう昔よくクラッシュしてたとこあるんやけど、そこでもやる、みたいな。

そこではBASS ODYSSEY、MATTERHORN、MIGHTY CROWN、RODIGAN、とかでやって…“夢のクラッシュ二夜連続!”とかやったりしてた。そーいうのも全部!行ってた。

その時代のクラッシュってめちゃくちゃオモロかったし、みんなが録ってるMUD UP、“マディマディ”って言われてるオケとかを、マタランがDUB録ったらリンクスが録る、みたいな。リンクスがSTAMINA DADDYでBUSSったらマタランが録る。それをベースオデッセイが録って、ジャロが録って、みたいな。みんな誰かがやばいオケでDUB録ったらそれの“返し”のカスタムを録る、みたいな。

そんなんでみんな同じオケでセグとかめっちゃ出来て、それでクラッシュめっちゃやってて。あん時めちゃくちゃクラッシュ見たマジで。

だから逆に言えばその時のクラッシュがオモロ過ぎて、今のクラッシュって何か可愛いな~ってたまに思う、聴いてて。

だってSQUINGY(※スクインジー。2009年に急逝してしまった当時のBASS ODYSSEYの看板MCで、サウンド・クラッシュのレジェンドの一人)とか“マシェット”って、草刈るやつあるねんけどさ、分かる? ジャマイカ人が草刈りの時に使う刀みたいなやつ。

それブースで右手に持って、左手にMIC持って「おいリンクス!」ってやってた、そんな時代やからさ(笑)。とりあえずみんな口がめっちゃ悪かった。

それがやっぱ時代を経て2000なん年とかになってから、だんだんラジオでもバッドワード規制とかされ出して、そーいうので段々緩まって行って、クラッシュでもバッドワードなしのコンペティションとかも始まったりして、いつの間にかめっちゃ優しくなったなーと思う。

●やーだから今回も、ブジュですら“BOOM BYE BYEを歌いません!”って言ってるような時代じゃないですか、今って。でもしっかりブンバイバイかけるんや!みたいな。

アレとか普通に45(※DUBではない市販の曲の意)でかけられると思っててんけどな、

まぁ残ってたからかけれたし昔に録っといて良かったな~って感じ!

●本当に“ラガ”というか。あの口の悪さも含めて「そうそう昔こんな感じやったなー」って思いながら自分は聴いてましたね。

口が悪かったって言われても(笑)。

自分の中のクラッシュってあんな感じやし…あれもひっくるめてクラッシュの醍醐味やろうし。

まぁ嘘は何ひとつ言ってないから大丈夫ちゃうか~

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●決勝のTUNE FI TUNE(※一曲ずつのかけ合い)、“RODEMのDUB BOXが深すぎる!”ってSNSでも話題になってましたよね。

特に“やっとJOHNに恩返しできるわ!”と、『JOHN HOLT / STEALING』をかけた瞬間が“感動的だった!”との声も多いのですが、何かJOHN HOLTとのエピソードなどありましたらお願いします。

JOHN HOLTは、俺18の時から(ジャマイカの)スタジオ毎日行ってて、そこでホンマに毎日のように顔合わしてた。昼過ぎから左手にスプリフ、右手にレッドストライプで、「おうJAPS!」みたいな、近所のお爺ちゃんやった。

会いすぎると逆にDUB録るタイミングってないねや。「もっと仲良くなっていいの録ってもらおう!」とか、そーいう感じになるから。

そんなこんなしてたら『WAR GWAAN』(※04年に開催され、RODEMの名を全国に轟かした伝説的サウンド・クラッシュ)出るの決まって、そん時に初めて録音させてもらった!

DUB録り終わった後「ビール呑もやー!」って下のバーでビール呑んだりもした。

昔ビリヤード台あった“サファイア”ってスタジオで、俺ずっとジャマイカ人とビリヤードしてた時とかもあって。そこにもJOHNよくおったりして。

ホンマに、BIG TUNEいっぱいあるLEGEND ARTISTやけど昔からめちゃ優しかった。

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※偉大なるアーティストJOHN HOLT。パラゴンズのリードボーカルとしてブロンディが80年代にカバーし、日本でもビールのCMに使われた『TIDE IS HIGH』のオリジナルを歌った人物としても広く知られている(もちろんそれ以外のあまたのHIT曲あり)。2014年没。

死んでしまったアーティストとも住んでた時にLINKしてて。グレゴリー(アイザックス)とか、シュガー(マイノット)とかも“DEAD MAN”って言われてるけど、俺がジャマイカ行ってた時はガンガン生きてたし。めっちゃ元気に歌ってたし、アルトン(エリス)とかも。

で、そーいうお爺ちゃん系のアーティストって基本優しいから。スタジオ行ったら「おうまた来たんか。お前今日は何するんやー。おうDUB録れや~」みたいな。冗談で言ってくる(笑)。

で、「変わらんよなこの人らー」ってずっと思ってたら日本に居る時に「亡くなった」って話聞いたりとか。

「えっマジで!」みたいな。この前行った時元気してたのに。

JOHN WAYNEとかSIMPLETONとかBABY WAYNEとかさ。

ここ20年でほんまめちゃくちゃ良いアーティスト達が亡くなって……ゲットーの友達やった人とか。

そーいう人らってやっぱ思い出やし、聴くたんびにやっぱ……その時の風景とか蘇る。

家で曲選んでる時とかでもジョンの歌声聴いたら録ってた時のスタジオの風景思い出したりとか、グレゴリーの歌声聴いたら「あん時に録ったよなー、二階のスタジオやったな、コレ」とか、そーいう記憶めっちゃ蘇る。

そん時からコミュニケーション取りながら録ってたし。めっちゃ蘇るよな、ほんま……。

●TUNE FI TUNE聴いてて思ったのはコントラクション(※COUNTER ACTION。“返し”の意)が凄いなと。

たとえば最初、OGAちゃんが『FADE AWAY』trkのDUBできたから、オケのオリジナルのJunior Bylesで返すとか、グレゴリー(アイザックス)できたなら、同じくグレゴリーの曲で返す、SKAでBUSSったら同じくSKA、しかもTUNE FI TUNE当日用……と、もう全部に対してこんなにコントラクションできる!?っていう感じで。ああいう時の頭の回転って、これどうなってるんですか??

どうなってるって……(笑)、まぁ普段のダンス(※レゲエの世界では“PARTY”の意)から俺はかけるTUNEをガチガチには決めてない。

並べてはいるけど、パソコンやから。でも「何を順番にかける」とかまで細かく決めてない。

もう選曲もMCも一から十まで決めて出てくるタイプと、ほんまにフリースタイルでやるタイプと、二通りあると思うねんけど、俺はフリースタイラーだったから。常に。普通のダンスでも。並べてはいるんやで? すぐ出せるように。

でもパッと見て人が面白くなさそうやったらガラッと変えたりとか。

あと非公式ではあるけど色んなところで、俺は闇でTUNE FI TUNEをまぁまぁしてきたから。

普通のダンスでもサウンドセッションとかで、TUNE FI TUNEをやる機会はここ10年ぐらいで何回かあったし。

だからあの時もTUNEは並べてたけど、OGAちゃんが出してくるTUNEに対してすぐに返せれたのは……そこに理屈とかはあるんかは分からんけど(笑)まぁ何て言うの、体に染みついたもんなんかなーみたいな。

後はREGGAEへの愛ですね…

●いや本当聴いてて、最初から最後までRODEM CYCLONEがリードしてるし、ひとつの“物語”になってるし。一番最後がスキオンサクセスの『DONE DEAD ALREDY』じゃないですか。“お前はもう死んでいる”で、オチまであるんだ! 単純にすげえなあって思いましたね。

「Scion Sucess - Dun Dead Already」。

サウンド・クラッシュの定番チューンのひとつ。直訳すると“死ぬ用意は出来てるか?”という意味になり、クラッシュで相手が明らかにスベった時に使われる。

あん時はOGAちゃんがかけたのに返せそうなの二曲ぐらいあってどっちかけようかなと思ってパッと時計見たら20秒しかないからかけられへんな、と思って。

「DONE DEAD ALREDAYやったら20秒で行けんな」と思ったし、シチュエーション的にハマってたからかけた、って感じかな。横浜やったし、LAST TUNEやったし。

でもあれ本当はあの後BOUNTY KILLAもあって、KILLAのパートまで行ってたら更にBUSSってたはず(笑)。

●たった一瞬でそこまで分かるんですか!

我ながら中々集中してましたね…REGGAEの神様降りてたんちゃうかな(笑)。

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●いやーこんなこと言ったら失礼だけど、俺はぶっちゃけ「勝てない」と思ってたんですよ。だってクラッシュももう10年以上出てないし……でもフタを開けたら圧倒的に勝ってたんで、正直びっくりしました!

そりゃ失礼な話やな(笑)。これを機にLONG TIMEなSOUND MANに光当ててや~ (笑)。

まぁクラッシュしてないって言っても、けっこう昔…誰に言われたんかな、「普段のダンスからクラッシュやから」と。

それは自分の気の持ちようの話で。普段のダンスでも、クラッシュだと思って取り組め、と。

もちろんPlay Back(※同じ曲を二度かけてしまうこと。クラッシュでは基本的に禁忌のひとつとされる)もしないし、「俺が俺が」ではないけど、その日一番盛り上げれるように。すべてを凌駕して一番BUSSしていきなさいよと。

そうした方が上手くなるのが早いと勝手に思ってずっと廻してた!

だから10年以上クラッシュしてないって言われるけど、「いや俺の心の中でしてたし」みたいな。そーいうところちょっとはある(笑)。

●あと決勝は奇しくもピンセレクター同士の対決になった訳ですけど、「よくぞ不利な状況であそこまで」という気持ちもありましたね。

いやめちゃくちゃ不利やで。だからジャンケンでグーしか出されへんのと同じやと思う。ピンセレクターがクラッシュ出るって。

3人が理想的やと思う。一人がMC、一人がセレクター、で、もう一人がサンプラー押したり、曲を冷静に聞いてたり。

だから正直今回EMPERORを一番警戒してた。何故なら人数が多いから!

ステージでかかったら一人はやっぱり…無理あるやろ…なんぼなんでも……

人数多かったらDUBの録れる数も大分変わるんちゃうか~(笑)。

RODEM CYCLONEにメンバーおったらDUBも3倍は録れてたよな実際……

●やーでも、あのTUNE FI TUNEを見て全世界のピンセレクターは勇気づけられたと思いますよ!

そう言ってもらえたら嬉しいけど……でもこれからの若い子にはオススメでけへんけどな。

●JAPAN RUMBLEのインタビューで最後、「俺ももう38っすよ」って言ってたけど、もうサウンド歴も20年ぐらいですよね。

RODEM CYCLONEは18年目やけどな。2001年からRODEM CYCLONEやから。

下積み時代もレコードは一応廻してたけど、MCとかはしてないし。ほんまアーリーを淡々と廻してた、って感じかな。

ただのレコードコレクター少年だったよな、あの時は。

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●この後も「まいど」ありますけど(※インタビューは日曜に行われました)、そんな、20年セレクターを続けて、今でも週一のレギュラー持って、ってなかなか出来ることじゃないと思うんですよね。

だから今回の優勝も、「日本一のレゲエ激戦区」と呼ばれる大阪で、ずーっと“ゲンバ”に出続けて、それこそ職人のように積み重ねてきた結果なのかな?と思いました。

そう言ってもらえたら嬉しいですね~それにこの音楽は現場が一番大事やろリアルに。

ほんまにジャマイカで生まれた音楽やからレゲエって。それを俺らが言葉借りてやってる訳やからさ。ほんまに尽くしてあげな、この音楽で威張ったらあかんと思う。人によってはジャマイカ人って生きることにまだしんどそうやし、色んなファイトを経てその経験やリアルな現状をリズムに乗せて吐き出している音楽やと俺は思ってるから。

ジャマイカとかちゃんと行って言葉も認知して、ジャマイカみたいにダンスもKEEPして遊びに来た人たちにきちんと歌の意味を教えたり、ジャマイカティストで踊らせてる人達にはめちゃBIG UPしてるし。

凄いと思う。それが正しいと思う。あくまで俺の好きなレゲエ感な、押しつけるつもりはないけど!

●『WORLD CLASH』に対する意気込みなどをお願いします!

めっちゃ楽しみっすね。やし、初海外クラッシュが『WORLD CLASH』って、俺のサウンドLIFEまぁまぁギャグやなと思うし(笑)。

普通海外でクラッシュの下積みとあって挑むべきものかなとは思うんですけど、まぁ日本でずっとなんやかんや頑張ってきたから。

あと、MIGHTY CROWN以来日本人で『WORLD CLASH』獲ってるサウンドって居てないと思うから……その、初めの人になりたいっすね。

俺は海外のクラッシュの経験もないから、どこまで通用するかは分からんけど。

でもジャマイカ人とは戦ってきたからな。ジャマイカのストリートの至るところで(笑)。

●ハハハハハ!

今んとこ緊張感とかもないし、まぁ行ってみて自分のフタを開けてみるのが楽しみ。

精一杯頑張るんで日本の皆さんに応援してもらえたら嬉しいです。

NUFF RESPECT and MANNERS !!

取材協力 / ロケーション
『NIGHT WAX』
大阪府大阪市浪速区桜川1-7-30 リバーライズビル 5F
TEL&FAX 06-6575-9464

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【ARTIST profile】

2001年J.A長期滞在帰国後、大阪を中心にSINGLE SELECTORとして活動を始める。2004年大阪で行われたSOUND CLASH 『WAR GWWAN 2K4』優勝と、快調に実績を積み全国各地数々のDANCEに出演!! (ローカルながらJAMAICAでプレイ経験も有り)

多数の来日海外アーティストとも共演を果たし、そのスキルを磨き続けると共にMIX CDの制作リリースも精力的に努め好評を得ている。2011年に大阪ARUZ STUDIOのZURA氏と自信のレーベル[RUFFTEL RECORDZ](ラフテル レコーズ)を発足!
現場で栄えるオリジナルRIDDIMに盟友アーティストを乗せた音源を不定期ながら世に配信!!それと同時に大阪の平日レギュラーダンスにも長年出演しており『HONEY COMOBO』『RICE&PEACE』『PRICELESS』など数々のレギュラーを経て現在、2018年よりアメ村GADEN BARでスタートした『大阪MY DAWG』で毎週日曜日にPLAY!!
日本のREGGAEシーンを活性化するため現場重視のオリジナリティー溢れるDUB PLATEを武器に日々奮闘中!!

最近ではSOUND CLASH 『JAPAN RUMBLE2019』を見事に制し優勝!!2020年3月にイギリスで行われるWORLD CLASH 21に出場が決まっている!!

10月にBRANDNEW MIX CD『YARDIE VIBES VOL.3』のリリースも予定しており、今後の動きも目が離せないMOST WANTED SOUNDである。

Twitter:@RODEM_CYCLONE Instagram:@cyclone_sound

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【PHOTOGRAPHER profile】

1999年の春、サウンドマンに誘われて初めて行ったCLUBで聴いたDANCEHALL REGGAEに衝撃を受け、その後REGGAEにどっぷりハマる。

2002年 当時足繁く通っていた滋賀のCLUB RAGEのスタッフ YASSALに誘われREAL ROCK SOUNDを結成、セレクターとして活動し始める。
その数年後REAL ROCKを脱退し、YARD Hi-Fi SOUNDに加入、現在はTIGER BALMというセレクターネームで年に数回活動中w

カメラマンとしては、2008年趣味でカメラを始める。
写真の魅力にとりつかれ、出演するDANCEの現場でも自然と撮影し始め、遊びに行った先でもゲリラ的に撮影を敢行。
2018年、縁あって「JERK CHICKEN」 Jr.Dee の7インチレコードジャケットを撮影。
現在、小箱から野外フェスの撮影はもちろん、アーティスト配信曲のジャケット撮影や、宣材写真、幼稚園の運動会から飲食店の物撮りまで行い、撮影対象は幅広い。
笑顔を撮ることをモットーとしている。

Instagram:@tiger_balm_man

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【SOLO BANTON】

ライター / デザイナー。全国各地のフライヤーやCDジャケットをPOPに美しく彩る『ソロバングラフィック』代表。また音楽ライターとしても活躍し、特に日本のレゲエシーンにおけるトレンドを生み出す重要人物として広く知られている。

Instagram:@solobanton.desu

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