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2020.2.5

MIGHTY JAM ROCK プレイリスト

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日本のレゲエタウン大阪で20年以上TOPを走るサウンド・クルーと言えば……そう、MIGHTY JAM ROCK!!

PUSHIM、RYO the SKYWALKER、NG HEADなども在籍した伝説のクルー、『TOKIWA 』から派生して〜というエピソードも言わずもがな。主催する『HIGHEST MOUNTAIN』は『横浜レゲエ祭』と並ぶ日本有数のレゲエ・フェスであり、ぼくも含め、日本中のレゲエDJ志望の若者は「いつかはMURASAKIさんに似顔絵を描いてもらってハイエストのフライヤーに……」という無謀な野望(?)を抱いて夜な夜なラバダブに参戦したものでした。

そのマイジャ所属の三人のアーティストと言えば、ご存知JUMBO MAATCH、TAKAFIN、BOXER KID!!

自分たち30代からすれば紛れもない「青春のスター」なのですが、最近ではJUMBO MAATCHの『フリースタイルダンジョン』三代目モンスター襲名などで、若きHIP HOPのヘッズからも注目を浴び、今もって新たな地平線を切り拓いております!!!

まさに“継続はいつの日か力に 全てを味方に”を地で行く彼ら。

先日発売されたアルバム『SOLIDARITY』で、何とアルバムの数も19作目(!)となり、世界レベルで見ても前人未到の領域に足を踏み入れようとしている真っ最中。

しかし、オリジナル曲と合わせて客演の数も膨大な量に及ぶので最近聴き始めたリスナーとしてはもう何から聴いていいのかよく分からないかも知れません……そこで、今回はマイジャの山のような作品群の中から楽曲を厳選してプレイリストを作成!!

『ダンジョン』から知った、というそこの貴方も是非これを手がかりに色々digってみてくださいね♪

それではどーぞ!!

SMOKE / JUMBO MAATCH

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まずは最新アルバムからのJUMBO MAATCHのソロ作。2019年に急逝してしまったカエルスタジオの創業者・麻苧氏に捧げた鎮魂歌(レクイエム)。

いつもの“殺し屋スタイル”とは打って変わった優しい曲調が胸を打つ。


BLAZING FIRE CAAN DONE / JUMBO MAATCH

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初のレゲエ界からの参戦とあって当初は苦戦を強いられていたJUMBO MAATCHが初めて『フリースタイルダンジョン』で勝利を手にした(しかもクリティカルヒット!)際に歌った楽曲。“18禁大人のパラダイス”というリリックが、対戦相手BATTLE手裏剣“17年前の俺に見せたい 17年後はJUMBO MAATCH超えた”というDISSへのアンサーにもなっている。

元ネタはBURN DOWNのレーベルからの長寿コンピシリーズ『SOUTH YAAD MUZIK COMPILATION VOL.8』収録曲。

NG FREDO / JUMBO MAATCH

『ダンジョン』の三代目モンスター史上、既にベストバウトとの呼び声高い『JUMBO MAATCH vs U-MALLOW』戦で使われたラインの元ネタ。NG HEADへのDISS曲。

既存の作品を使うことはHIP HOPのMCバトルでは“ネタ仕込み”と言って嫌われるが、レゲエのDJクラッシュではネタも即興も盛り上げたら何でもアリが通例。ある意味“究極のMCバトル”とも言える!!(※しかしもちろん持ちネタでも状況に応じてリリックも変えないとBUSSは得られない)

明日… / JUMBO MAATCH

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こちらは『フリースタイルダンジョン モンスターズウォー 2020』のダンジョンサイファーで歌った曲。アルバム『3 THE HARDWAY X』収録曲。

HIDADDY / 流行りや廃り feat 茂千代 & JUMBO MAATCH

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自身プロデュースのSHOP『一二三屋』に立派なサウンドシステム(しかもあのROCK DESIREのK-ZONE SOUND SYSTEM!!)が設置してあることからも分かるように、関西HIP HOP界の雄・HIDADDYも相当なレゲエ好き!!(※自身でDUBなども録っています)

旧友・茂千代(元デスペラード)とJUMBO MAATCHを客演に招いたこの曲は、トラックもJAMMY'Sの『Bigger Boss Riddim』をサンプリング!!


CHAMPION / TAKAFIN&JUMBO MAATCH
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“こんなの載せるなよ!”と言われそうなのですが(笑)、青春の一曲なので。

ランキンさんプロデュースの90年代の名作コンピ『LARGE UP』に収録されたTAKAFIN、JUMBO MAATCHのCDデビュー作。この時お二人は18歳(!!)。

『CHAMPION』〜『どんまいLOVE』の流れが本当に好きで良く聴きました。

まさに“歴史はここから始まった!!”と言っても過言ではない。

DANCEHALL ROCK / JUMBO MAATCH
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1stアルバム『3 THE HARDWAY』に収録された、初期の代表作。

2001年という第三次レゲエブーム直前の時代に発表された作品で、

“いつまで待たせるつもりなの?”

というパンチラインはそのまま当時のレゲエ人の心情を代弁している。


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TO ALL OVER / JUMBO MAATCH , TAKAFIN , BOXER KID
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“いつまで待たせるつもりなの?”の時代を経て、“まだかまだかと待たせたな!”と彼らが高らかに宣言した大名曲。

初めて野外開催され、一万人を超える観客動員数を記録した『HIGHEST MOUNTAIN 2004』でも歌われ、この曲を聴くと思わず当時の記憶が蘇る三十路レゲエ・ファンも数多いだろう。

GWAAN GOOD / JUMBO MAATCH , TAKAFIN , BOXER KID
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レゲエバンドHOME G.プロデュースの名曲、であり日本における第三次レゲエブームを美しく彩った楽曲のひとつ。

当時のフェスではこの曲に合わせて、カラフルなタオルが見渡す限りくるくるくるくる……と舞いそれはそれは壮観な光景でした。

U.P. STAR / JUMBO MAATCH , TAKAFIN , BOXER KID

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“いきなりクライマックス”のフレーズに偽りなし! 全篇トップ・ギアで展開する爽快チューン!!

BIG GUN SHOT / JUMBO MAATCH , TAKAFIN , BOXER KID

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いかにもマイジャ!らしいBADなTUNE。リディムは“DI GENIUS”ことSTEPHEN McGREGOR。

AH MURDER!!!〜The Three Musketeers〜 / JUMBO MAATCH , TAKAFIN , BOXER KID

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アルバム『The Three Musketeers』収録曲。アルバム・タイトルはこの曲に出てくる"三十過ぎの三銃士"というフレーズから。

OVER NIGHT / JUMBO MAATCH , TAKAFIN , BOXER KID

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『KINGSTON 11』収録。止まらないOVER NIGHT!!

No.1 UNDERGROUND / BOXER KID
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BOXER KID初期の代表曲。北陸福井の田舎のクソガキ(当時16歳)だった自分が、初めて行ったレゲエのダンスのS.GUESTがマイジャで、そこで歌われていた思い出深すぎる一曲です。

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収穫祭 / BOXER KID
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これも初期の代表曲。使用しているリデイムは大ネタ『ONE DRAW』。

車内充満 / TAKAFIN
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TAKAFIN初期の代表曲。大名作ミックス『BAD CHOICE』に収録され、10代の頃腐るほど聴いた、思い出深すぎる一曲。

どんどん / TAKAFIN&RAY

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SUPER CAT『COME DOWN』のサンプリングも眩しい“THE・レゲエ!”な爽快アッパー・チューン。

DO THE REGGAE / TAKAFIN
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ZUM ZUM channelの人気企画『DUB一発録り』シリーズでも歌われた、TAKAFINの歌心溢れた一曲。

レゲエでも聴きながら / TAKAFIN
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レゲエZION・2019年度総合ダウンロード一位曲。

発表当時からヘッズのみならず関係者筋からも大きな注目を集め、まさに2019年の日本語レゲエを代表する一曲となった快作。

嫌なことがあっても前を向いて歩いていこう。レゲエでも聴きながら!!



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【SOLO BANTON】

ライター / デザイナー。全国各地のフライヤーやCDジャケットをPOPに美しく彩る『ソロバングラフィック』代表。また音楽ライターとしても活躍し、特に日本のレゲエシーンにおけるトレンドを生み出す重要人物として広く知られている。

Instagram:@solobanton.desu

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