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2020.2.28

【教えて!レゲエ知恵袋】DUB録り編

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読者様から届いた質問にお答えしていこう!という新企画『レゲエ知恵袋』をスタートしました。第2回目は「DUB録り」についての質問を、TAKU from Emperor Soundにお答えして頂きました。

  

【質問】DUB録りについて教えて!
 
 

 

アーティストにDUBを依頼する時に

DUBのリリックはサウンド側から歌って欲しいリリックをアーティストに伝えているんですか?それとも全てアーティストが考えているんですか? 

 

ダブ・プレート【Dub Plate】

レゲエサウンドがアーティストに依頼して制作する、一点モノの曲のこと。21世紀の現在はデータでのやり取りが主流になったが、『DUB PLATE』の名の如く、昔はアセテート盤に直接カッティングして、文字通り「世界に1枚だけのレコード」を作っていた!!

レゲエのサウンドはこの『DUB PLATE』を多く持っていることがステータスのひとつであり、特にサウンド・クラッシュの際には当日用の「仕込みDUB」なんてものまで飛び出し、勝敗を分ける大きなファクターとなる。 ギャラもアーティストによってピンキリで、プロモーションで無料で録ってくれる場合もあれば、一曲につきゼロの数が6ケタまで行く場合も!?

一例をあげると、日本の超有名サウンド・MIGHTY CROWNも元々はクラッシュの現場で竹中直人のDUBなどをかけ、有名になった人たち。

引用リンク:【今日から使える!】レゲエ用語解説

 


 

ベストアンサーに選ばれた回答
 
 

 

TAKU from Emperor Sound さん

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Instagram:@emperor_taku 

ケースバイケースですね!

書いて(カスタムリリック)依頼することもあるし、アーティストにサウンドの情報を渡して任せたり、一緒に考えることもあります。

 

カスタム(当日用)のダブを録る時は、自分でリリックを書いてアーティストに不自然な所がないかを確認してもらったり「こっちのリリックの方がいいんちゃう?」って感じで新しいアイデアとかリリックが生まれます。自分で書いていった方が、オリジナリティは出せると思いますが、アーティストによってはカスタムリリックを嫌がる人もいるんです(汗)。追加でギャラを払わないといけなかったり......。結局そこも交渉なんですけどね。

 

あと、日本と海外の表現とか文化が違うので、アーティストにニュアンスを伝えてリリックを作ってもらった方が良かったりもします。海外にいるリスナーに向けても、ちゃんと意味の通る様なリリックが書けたり英語やパトワ語を理解していないと、せっかくのダブが台無しになったりするんで難しいです。あえて日本のリスナーを盛り上げるためにすることもあります。

 

ダブを録るときには、自分がプロデューサーになった感覚でするように心掛けています。
原曲よりカッコよくてクリエイティブなダブをとりたいですからね。

今の時代は、昔と違ってダブをREMIXしたりダブ自体の概念も少し変化させても面白くなるんじゃないかな?って思っています。

 

 


レゲエZIONではレゲエに関する質問を随時受け付けております。些細な疑問からマニアックな質問まであなたの質問にレゲエのプロフェッショナルな方達が回答してくれます。

   

質問はコチラから



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Emperor Sound
兵庫県尼崎市。ダウンタウンの出身地としても広く知られる、この関西きっての人情味溢れる街から日本のレゲエ・ダンスホールシーンを大きく揺さぶらんとする若武者たちが居ることを、皆さんはご存知だろうか?  彼らの名前は『EMPEROR』。もしあなたが多少なりともこの音楽文化に興味をお持ちだったら、この名を覚えておいて間違いなく損はしない。
彼らが最初に注目されるきっかけを作ったのはサウンドクラッシュだった。2014年、関西で行われたクラッシュの全国大会『WAR! WAR! WAR!』で準優勝を遂げると、その勢いのまま“聖地”ジャマイカへと飛び、 各国から名うての猛者がエントリーする『BOOM CLASH』に参戦。FIRE LINKSやTONY MATTERHORNなど世界トップクラスのSOUNDも エントリーする中、唯一のアジア人のREGGAE SOUNDとして死闘を繰り広げ、二度勝利を収めた(※実際にLINKSとは対戦も!)。 ま た、2016年の年末には翌年の『WORLD CLASH』の日本代表を決定する『JAPAN RUMBLE』に参戦。惜しくもトロフィーは逃すものの、 その若さ溢れる溌剌としたMC、巧みにカスタマイズされた日本語DUBは、全サウンド中一番と言っても過言ではないインパクトを残した。もちろん、サウンドクラッシュで有名になった彼らだが、そればかりが『EMPEROR』ではない。 2017年には、尼の盟友・THUNDERとの初の全国ツアーも大成功させ、また、日本を代表するレゲエの二大フェス『横浜レゲエ祭』 『HIGHEST MOUNTAIN』にも初出演。 たとえ“クラッシュ”ではなくとも、何処であろうと常に“ゲンバ”をROCKし、数え切れないほどのライターの花を咲かすサウンド......それ が『EMPEROR』である。この、「尼が生んだ若き皇帝」からはしばらく目を離す隙がなさそうだ。

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DJ TAKUから2020年一発目のリリースは前回大好評だったAFRO BEATS MIXの続編 Vol.2!! 今回もグルーヴ感を意識して何度でも聴ける構成になっており、AFRO BEATSを中心に、LATIN、 REGGAETON、DANCEHALLのヒットチューンも絡めながら50曲NON STOP MIX!! アフロビーツの世界観とグルーヴを感じよう!

 

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