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2020.10.18

【TOMI-O from AK MOVEMENT】敏腕プロデューサーに聞いた!?注目のジャパレゲアーティスト

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レコード会社や制作会社で楽曲の企画から制作〜発売までの全指揮をとる「最高責任者」のことを「音楽プロデューサー」といい、彼等なくして楽曲は生まれない。

楽曲がヒットしてもアーティストのように普段からスポットライトを浴びることはないが、音楽シーンの裏側、そこには常に腕利きのプロデューサーが存在するーー。


今回は日本のレゲエシーンを支える国内の敏腕プロデューサーが、一推しアーティスト&プロデュース楽曲を紹介する企画『敏腕プロデューサーに聞いた!?注目のジャパレゲアーティスト』を一定期間に渡って特集!

 


 

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【TOMI-O】

1982年3月1日生まれ、右利き・うお座のA型。AK-MOVEMENTのボスとして、全楽曲のトラック製作からレコーディング・ミックス作業…更に通販の発送や経理、マネージャー業務などその担当は多岐にわたっている。幅広い音楽知識から生み出される楽曲の提供範囲はダンスホールだけにとどまらず、ヒップホップはては某地下アイドルなど多ジャンルに渡りAK-MOVEMENTの特徴の一つでもある「多様な音楽性」(通称、振り幅)の一端を担っている。一言でまとめると「ちょっと出たがりな裏方」である。Instagram:@akmovement.official

【AK MOVEMENT】

TOMI-O/CLIMBER/Jr.BONG/SHUN/JIGGY ROCK1 Producer/3 Deejay/1 Soundで構成される、関東を中心に活動中のレゲエクルー。2011年頃、当時下町の音楽関係者の溜まり場と化していたスタジオで結成され
紆余曲折を経て現在のメンバー構成となる。TOMI-Oの作り出す他ジャンルとクロスオーバーした、個性的なトラックに対しそれを乗りこなす、3者3様の個性を持ったDeejayまた、関東の若手ではトップクラスの営業量とそれをこなす確かな実力に裏打ちされたSoundとダンスホールレゲエの楽しさ、深さを常に発信し続ける大注目のクルーである。コロナ禍においても無料配信ライブシリーズやゲリラ野外ダンスを定期的に主催し「今しかできないこと」を積極的にこなしている。※現在、MCの「MASAYA」は長期修行中 

 
1.) ♪  SHUN - ベイビーガール

 好評配信中の最新楽曲シティーポップの肝でもある、カッティングギター、人力テクノドラム
の色を残しつつ他の音色にaflobeatやDancehall Reggaeのエッセンスを加えて現代風にアップデートすることで楽曲の持つ世界観やPOP感を引き出せたと思います。リリックやメロディに関しても、細かい部分で修正を行ったりまさにプロデューサーとして満足のいった作品です。

 

<楽曲DL>

 

2.) ♪ SHUN - 本気で遊ぶ

SHUNの代表曲の一つ「本気で遊ぶ~」からの、ライブでの合唱ポイントを際立たせるために
作ったブレイクやサウンドプレイ時に楽曲が+6-10%程度早くなることを想定した楽曲全体のグルーヴ感などが上手くはまった、トラックメーカーとして満足のいった作品です。

 

<楽曲DL>

 

3.) ♪ MICKY RICH & J-REXXX - HERO

 US PUNKの特徴やコード進行を取り入れつつ楽曲全体をミクスチャーバンドサウンドに寄せることで作品の持つエモーショナルさの下支えを行うことが出来た。自身の代表曲の一つでもある作品。惜しむべくは、今以上に腕が半人前だったためにミックスダウンや仕上がりにサウンド面で反省の多い点です。
 

<楽曲DL>

 

4.) ♪ SHUN - FLY

 2nd albumのリード曲から自身が製作したトラックの特徴の一つでもある「ダンスホールというジャンルではあまり選択されない、歪んだギター」を前面に押し出した楽曲。メタルチックな単音リフ(イントロから鳴っているギターフレーズ)や刻んだバッキングを生かすためあえてドラムとベースを若干走り気味に配置して全体的な疾走感の向上に繋げています。
 

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5.) ♪ Jr.BONG - 今はもう

 AK-MOVEMENTとしては珍しいワンドロップ系のトラック。全体的な音色は「SCAFULLKING」「Oi-SKALL MATES」などの2000年代初頭のJAPANESE SKA PUNKを強く意識しました。Jr.BONGの歌うメロディを生かすために配置されたホーンセクションとの絡みに注目して聞いてほしい1曲です。

 

<楽曲DL>

 

6.) ♪ Jr.BONG - ib3

 Jr.BONGのPOPセンスが大爆発している楽曲。それを最大限に活かすために、各楽器の配置にかなり気を使いました。特に2ndバースの後半、全体が加速していく中でのバックトラックの盛り上がり方には注目して欲しいです。Jr.BONGと追及している、いい意味での「ジャパレゲ」感を前面に押し出せた、再評価が望まれる1曲です。

 

<楽曲DL>

 

 

7.) ♪ Jr.BONG - bbbb

  トラック製作における得意技の一つ「サンプリングを主体にしたビート」の代表的な楽曲。同トラックはCOMBAT3での一連のbeefでSHUNも使用しています。某和物ジャズフュージョンの一節を再構築したメインループを軸にTempo Riddimをリメイク。リリックにもあるように、1st album発売当時Jr.BONGがレゲエシーンで置かれていた微妙な立場を逆手に取った会心の1曲。

 

 

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8.) ♪ SHUN - ADDICTED

こちらは前述とは打って変わって「EDM」のテイストを盛り込んだ「振り幅のエケムメ」を体現する1曲。UK TOP100に近年多く見られる、aflobeatとEDMのクロスオーバーを強く意識して製作しました。フックではSHUNの歌はあえて載せず、ビートとメロディを聴かせる展開を選択。フックとアウトロでの微妙なメロディの差にも注目して聴いてください。

 

<楽曲DL>

 

9.) ♪ CLIMBER - まるで雨上がりの後に残っていた足跡のように

 近年の打ち込み系US POPSにありがちなベタ展開をふんだんに盛り込んだトラック構成の上に
CLIMBERのリリシストとしての光る部分が発揮されている楽曲。トラックの主張は控えめにして、とにかく歌とリリックを聴かせることに注力した、極力不要な音を排除した引き算の1曲です。


<楽曲DL>

 

10.) ♪ KEN-U - VENUS

AK-MOVEMENTの初期作品ワンウェイからの1曲。東京下町でダンスホールレゲエをやっている身としてはKEN-Uをプロデュース出来ることの喜びは尋常ではなかったです。唯一無二の世界観で、トラックの持つポテンシャルを遥かに凌駕した歌を載せてもらえました。ワンウェイ自体も、Jr.BONGの定番曲・SHUNのデビュー曲・BB the KOの珍しいギャルチューンなど聴きどころ満載なので併せてチェックしてみてください。惜しむべくは、今以上に腕が半人前だったためにミックスダウンや仕上がりにサウンド面で反省の多い点です。

 

<楽曲DL>

 

 


 

 

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