楽曲詳細

自然と心がI don’t give a fuck

自然と心がI don’t give a fuck

BES

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https://sd.reggaezion.jp/track/5153646
必要ポイント:238pt
そろそろ終盤戦を迎える、UMBによる日本語ラップコンピ『UMBC』のシーズン2にて、今回、2枚同時のリリースとなるシングルのプロデュースを手がけたのが、昨年のシーズン1にてNAIKA MC「言わせろ」を手がけたDJ TAIKI。その同時リリースの1曲がBESとのタッグによる「自然と心がI don’t give a fuck」だ。
 SWANKY SWIPE、そしてSCARSのメンバーとしての活動でも知られるBESだが、2007年には東京代表としてUMB本戦に出場し、準優勝を果たすなど、バトルMCとしても華々しい経歴を持つ。ソロアーティストとしては2008年に1stアルバム『REBUILD』を発表し、2ndアルバム『UNTITLED』(2016年)、3rdアルバム『THE KISS OF LIFE』を経て、さらに2018年にリリースされたISSUGIとのジョイントアルバム『VIRIDIAN SHOOT』も大きな話題を呼んだ。また、『UMBC』でもおなじみのI-DeAが全面的にバックアップした最新作となるEP『CONVECTION』では、盟友であるNORIKIYO、STICKY、仙人掌、VIKNらをゲストに迎え、“天才ラッパー”の名を欲しいままにするBESならではの圧倒的なスキルを見せつけている。
 今回のシングル「自然と心がI don’t give a fuck」は、日本のヒップホップ/クラブシーンのレジェンド的存在であるDJ TAIKIならではのド直球なブレイクビーツに、BESのラップが文字通りに炸裂。スネア、キック、ハイハットがワイルドに鳴り響くドラムトラックをBESは自らのフロウで巧みに操り、ストリートに根ざした自らのライフスタイルをライムでぶつける。そんな両者による荒ぶるサウンドを見事にミックスエンジニアとしてまとめるのは、ご存知、Illicit Tsuboi。日本のヒップホップシーンを代表する職人達の手によって、『UMBC』の新たなクラシックチューンが誕生だ。